油研工業は、地球環境の保全?資源の保護が人類共通の重要課題であることを認識し、環境社會に貢獻する活動を積極的に展開しております。
2007年より當社事業所內で発生したアルミ缶を回収して、その売卻代金で車椅子を購入し福祉施設へ寄贈する運動を実施しております。2018年9月までに集まったアルミ缶の累計は2716kgでこれまでに4臺の車椅子を購入し、綾瀬市社會福祉協議會へ寄贈いたしました。現在は綾瀬ボランティアセンターで社會福祉事業のために有効に使用されております。車椅子1臺當たりのアルミ缶の必要量は約450kgです。
資源の有効活用と共に社會福祉への貢獻も果たせるこの活動を、今後も継続して実施していきます。
アルミ缶同様に當社事業所內で発生したペットボトルのキャップを集めてポリオワクチンの購入を実施し、毎月1回約5,000個を綾瀬ボランティアセンターに持參しております。
ペットボトルのキャップは430個で10円になり、ポリオワクチン1人分20円ですので、860個(2kg)で一人の子供の命が救えます。油研工業は、毎月約6人分のポリオワクチン購入に貢獻していることになります。
世界の子供たちの命を救うこのリサイクル活動を今後も継続して実施していきます。
※イラスト出典(缶、ペットボトルキャップ、ペットボトル)経済産業省 ごみイラスト素材集 2005-08-08